愛着あるモノ
SCENE_4 銀座 15m2のプレート
ゴミの分別投入にあたっては、設計のメンバーが交代で1年半投入しつづけた。
投入していると、通りすがりのサラリーマンから「これ何?おもしろいね。へぇー、こんなものがゴミで出るんだ!」僕等があたりまえと思っていることが新鮮らしく、立ち話に会話が弾んだ。
デザインはコミュニケーションツールのひとつだといまさらながらに感じる。普段気がつかなかったり、目に見えないことを分かりやすく可視化し、万人にその意義を伝達することができるのだ。
- 銀座の工事現場の日々の変化を刻んだ仮囲いの全貌
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