当社開発技術の「T-WOOD SPACE Light」が、第68回木材加工技術賞を受賞しました。
公益社団法人日本木材加工技術協会が主催する木材加工技術賞は、わが国の木材加工・利用に関する産業技術に貢献した業績に対して授与するものです。
木材加工・利用の技術開発等の業績に加え、普及活動において顕著な業績を残したものも対象となります。
公益社団法人日本木材加工技術協会:https://www.jwta.or.jp/index.html
組み立て・解体が容易な木質フレーム「T-WOOD® SPACE Light」
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木材の組合せにより生まれる新たな木質空間
軽量な木質部材で構成されたユニットを特殊な金物を使わずに接合し、美しい木質空間を短期間で構築できます。
用途に合わせたスパン構築も可能な、自由度の高い構法となります。
また、自立構造なので既存建物への追加設置も容易です。
木の魅力を引き出す新しい木造・木質空間「T-WOOD® SPACE Series」
近年木材利用が推進される中で、エンジニアリングウッドと呼ばれる新しい木材が開発され、製材からCLTまで、用途に応じて様々な種類の木材が利用されています。
大成建設は、それらの特徴や魅力を引き出し、新しい木造・木質空間「T-WOOD SPACE Series」の展開を進めていきます。
「T-WOOD SPACE Series」には、最大12mスパンの木質大空間を実現する「T-WOOD SPACE」と、この度木材加工技術賞を受賞した「T-WOOD SPACE Light」があります。
特設サイトで詳しくご紹介していますので、下記のバナーから是非ご覧ください。
合わせて、大成建設の木造・木質建築への取り組みをご紹介しているこちらのサイトも是非ご覧ください。