NEWS 2023.08

組み立て・解体が容易な木質フレーム「T-WOOD® SPACE Light」が木材加工技術賞を受賞

  • 「グリーンファクトリーEXPO 2022」名古屋会場大成建設ブース

    「グリーンファクトリーEXPO 2022」名古屋会場大成建設ブース:
    直線的でかたい木材を用いながら、曲線的でやわらかな形態を実現し、「しなやかな工場」を表現

  • 「グリーンファクトリーEXPO 2022」東京会場大成建設ブース

    「グリーンファクトリーEXPO 2022」東京会場大成建設ブース:
    組立・分解が容易な特徴を生かし、2会場の装飾を共用することで、出展行為そのもののCO2排出量削減を目指した

  • 「WOODRISE 2021 KYOTO」大成建設ブース

    「WOODRISE 2021 KYOTO」大成建設ブース:地域産材である吉野杉30角の小断面製材のみを多用し、
    繊細な表現と必要な機能性を併せ持った新しい展示空間を実現

  • 「WOODRISE 2021 KYOTO」大成建設ブース

    「WOODRISE 2021 KYOTO」大成建設ブース:現代における新たな伝統木造を表現

当社開発技術の「T-WOOD SPACE Light」が、第68回木材加工技術賞を受賞しました。
公益社団法人日本木材加工技術協会が主催する木材加工技術賞は、わが国の木材加工・利用に関する産業技術に貢献した業績に対して授与するものです。
木材加工・利用の技術開発等の業績に加え、普及活動において顕著な業績を残したものも対象となります。

公益社団法人日本木材加工技術協会:https://www.jwta.or.jp/index.html

組み立て・解体が容易な木質フレーム「T-WOOD® SPACE Light」

※クリックすると拡大します

T-WOOD<sup>®</sup> SPACE Light

木材の組合せにより生まれる新たな木質空間

軽量な木質部材で構成されたユニットを特殊な金物を使わずに接合し、美しい木質空間を短期間で構築できます。
用途に合わせたスパン構築も可能な、自由度の高い構法となります。
また、自立構造なので既存建物への追加設置も容易です。

木の魅力を引き出す新しい木造・木質空間「T-WOOD® SPACE Series」

近年木材利用が推進される中で、エンジニアリングウッドと呼ばれる新しい木材が開発され、製材からCLTまで、用途に応じて様々な種類の木材が利用されています。
大成建設は、それらの特徴や魅力を引き出し、新しい木造・木質空間「T-WOOD SPACE Series」の展開を進めていきます。
「T-WOOD SPACE Series」には、最大12mスパンの木質大空間を実現する「T-WOOD SPACE」と、この度木材加工技術賞を受賞した「T-WOOD SPACE Light」があります。
特設サイトで詳しくご紹介していますので、下記のバナーから是非ご覧ください。

T-WOOD® SPACE Light

合わせて、大成建設の木造・木質建築への取り組みをご紹介しているこちらのサイトも是非ご覧ください。

T-WOOD® SPACE Light

大成建設担当者

  • 山﨑信宏
    建築設計
    山﨑信宏
  • 木村吉邦
    建築設計
    木村吉邦
  • 関山泰忠
    建築設計
    関山泰忠
  • 相馬智明
    構造設計
    相馬智明

CONNECTION