2009.05 新しい医療のかたちを提案する柏厚生総合病院
2008年8月に竣工した柏厚生総合病院は、千葉県柏市に位置する278床の病床を有する地域の中核病院です。
別敷地にある既存病院の老朽化に伴い、大堀川に隣接する緑豊かな敷地に、高度医療の機能充実と療養環境の整備を柱に移転新築を行いました。
新築の建物は、4つの性能を効果的に融合させた病院の新しいプロトタイプ「FASE Model」で構成されています。
WORKS:
https://www.taisei-design.jp/de/works/2008/kashiwa.html
このように、建築が新しい医療現場のかたちを提案することにより、患者さんに選ばれる病院、スタッフが働きやすい環境を追及した次世代型の病院がここに誕生しました。