2006.06 「第20回建築環境デザインコンペティション」課題案公募で最優秀賞を受賞
東京ガス株式会社主催の「建築環境デザインコンペティション」では、今年で20回を迎えるのを記念して課題案を公募、4月17日に開催された公開審査会で当社社員の藤村淳一が応募した課題案「温暖化地球におけるノアの箱舟」が最優秀賞を受賞しました。
「建築環境デザインコンペティション」は「建築と設備のトータルな調和を求めて」をテーマに、建築における設備のあり方を考え、建築と環境のあるべき関係の重要さを問うための設計コンペティションとして1987年にスタートしました。今回の課題案公募で最優秀案に選ばれた「温暖化地球におけるノアの箱舟」は、設備設計のアーキテクトが考える建築と設備の機能を「温暖化」というキーワードで繋ぎ、そして「全人類が救われる提案を」という思いを「ノアの箱舟」に込めています。
最優秀案は、その後審査委員の注釈が加えられ、6月1日より「第20回建築環境デザインコンペティション」の課題として発表されています。