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2005.06 「第7回まちの活性化・都市デザイン競技」で入選

まちづくり月間実行委員会、(財)都市づくりパブリックデザインセンターが主催する「第7回まちの活性化・都市デザイン競技」の審査が行なわれ、当社からの応募作品が最優秀賞である国土交通大臣賞に入選しました。

【第7回まちの活性化・都市デザイン競技】国土交通大臣賞入選作品

「まちの活性化・都市デザイン競技」は、まちづくり月間の行事の一環として実施されており、活性化を図るべき中心市街地において、広く一般からまちづくりの構想とまちなみのデザインについて様々な発想に基づく提案を求めることにより、まちづくりに対する関心を高めることを目的としています。

第7回を数える今回は、「風格と賑わいのある都心景観の創出」がテーマとなり、課題地区には岡山の玄関口と後楽園や岡山城を擁する歴史文化ゾーンを連携する目抜き通り「桃太郎大通り」の沿道地区約32.6haが設定されました。

入選作品は「城園都市」をコンセプトに掲げ、岡山の表玄関である「桃太郎大通り」を自然と共生する都心の庭として再生することにより、都市景観の保全・再生・創造、都市の活力の再生、自然環境との共生を同時に実現させた点が、審査委員の高い評価を受けました。

入選者 風見正三(大成建設設計本部)
川崎泰之(大成建設設計本部)
富田朱彦(大成建設広島支店)
五百森英右(大成建設広島支店)
中村正明(大成建設都市開発本部)
菅谷彰夫(大成建設都市開発本部)
高橋有希(大成建設設計本部)