2004.07 「秋田拠点センターアルヴェ」が7月16日グランドオープン
秋田駅東口駅前広場より望む
さまざまな施設が顔を出すアトリウム
秋田駅東口に再開発の拠点となる複合施設が誕生
秋田市、秋田新都心ビル株式会社、パーク24株式会社、株式会社シグマ、社会福祉法人晃和会の公民5事業者で共同整備した「秋田拠点センターアルヴェ」が、2004年7月16日にグランドオープンしました。
商業・業務施設を所有する秋田新都心ビル株式会社は、双日株式会社と大成建設株式会社によって、2000年2月に設立されました。公共施設部分については、秋田市より施行業務委託(設計・施工)を受けこの6月に引渡しを完了し、現在は秋田拠点センターアルヴェ全体共用部分及び秋田市部分の秋田市民交流プラザ施設の管理運営を行っています。
秋田拠点センターアルヴェは、駅前広場に面して全天候型アトリウムを持つ公共棟と地上14階の民間高層棟が主な構成要素となっています。
木製集成材格子梁構造による温かみのあるアトリウム空間のさまざまな「ひろば」は、各施設の機能連携と恒常的な賑わい創出の相乗効果を狙った配置構成になっており、高層棟のガラスの塔と共に秋田の新しい顔として地域のランドマークになっています。
秋田拠点センターアルヴェ | |
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所在地 | 秋田県秋田市中通7丁目1番3号 |
建築主 | 秋田市、秋田新都心ビル株式会社、パーク24株式会社、株式会社シグマ、社会福祉法人晃和会 |
構造 | 梁部:鉄骨造/柱部:鉄骨鉄筋コンクリート造 |
規模 | 地上:14階/塔屋:1階 |
敷地面積 | 10,622m2(3,213坪)*事業対象用地面積 |
延床面積 | 35,599m2 (10,769坪) |
設計・監理 | (仮称)拠点センター新築工事設計共同企業体 日建設計+大成建設 |
施工 | 大成・日商岩井共同企業体 |